死んだら真っ暗で苦しむという話しについて
ある宗教の団体では
人間は死んだら
まず暗くて寒い道をずっと
何日かさまよい続けなけれな
いけないと教えられる。
黄泉の道ってやつ！？
それで死んでも苦労しないよう
そこの団体で修行をしていれば
救われるとか
灯籠を生きているうちに買って
死んだら後の道を照らそうとか
いわれる。
徳積みをしておけば
その苦労がなくなると
その団体のお手伝いをしたり
お布施をしたりする。
だけど最近の研究や
噂によると死んだ後は
とても気持ちのいい光の道を
歩むといいます。
死なないとも言われます。
まあ、思えば悟りを開いた
お釈迦様は
涅槃を沙羅双樹の樹の下で
穏やかに迎えられたということで、
おそらく死んだあとは
苦しみも何もない
ある意味何もなさすぎる
世界に旅だったようなので、
どうやら死んだあとは苦しいという説は
信憑性にかけます。
でも火もないところに煙はたたないので、
死んだら苦しみもの道を何日かさまようという教えは
きっと誰かが本当に
教えていたのだと思いますが、
何か意味があったんだろうなと
思ってみると
私の仮説はこうだと思っています。
それは
死んだら苦しみも何もない
穏やかで素敵な世界に行けるって知っていたら
きっと生より死を選ぶ人が
増えてしまい
せっかくこの世で全うして何かを成し遂げるということを
忘れてしまうのではないでしょうか。。。
だから
この世の生を死よりも大切にするために
死んだら苦しむという教えを流して
死ぬことに恐怖心を与えて
生きるという選択を
私たちにさせたんじゃないかと思うのです。
死んだら楽なら
死にたい人の方が
増えちゃいそうですもの。
まあ、それをお金儲けや
信者集めに
利用する人がいてしまうから
問題だとは思うんですけどね。
とはいえ、
やはりこの世で感謝をいっぱいして
生を全うすることは
いずれにせよ大切ですので
地球のためにも精一杯
生きなくてはですね。
生に感謝。
いつもありがとうございます。
